談話室10月

『二十四節気』

二十四節気とは、中国から日本に伝わった(こよみ)でしたが、農耕が盛んだった日本は気候に合わせて、1番立春(りっしゅん)から最後の二十四番大寒(だいかん)です。それぞれの番号には季節の解説が有ります。10月は17番寒露(かんろ)と18番霜降(そうこう)です。

17番の寒露は「秋の深まる寒露で寒さも感じられる様になる時!!」

「ハタハタのしょつる;くり;ざくろも美味しく出て来る!!」

18番の霜降は「草木が冷えていく。暖房器具で本格的冬支度を!!」

「秋の味覚が豊富。キノコも、秋鯖も大いに味が良い時!!」

処で9月の十五夜、運悪く雲に邪魔されてしまった方、いらっしゃいますか。10月18日は、十五夜の次に美しい月とされている十三夜だそうですよ。お天気でしたら空を見てみませんか。〔H〕

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